フリーランスの仕事の探し方

2019.12.12

フリーランスの仕事の探し方

本記事では、取引先の少ないフリーランスが新規の仕事を探す方法をご紹介します。5つの方法のうち、ご自身にあった方法を一つまたは複数選択しましょう。


広告・宣伝

ウェブサイトやブログを展開し、興味を持った閲覧者からの問い合わせを得る方法や、インターネット広告を用いて見込み顧客にアプローチする方法です。
他にもダイレクトメールやチラシの相性が良いケースもあるでしょう。


アウトバウンドコール

ターゲット企業に対し、こちらから電話営業を行う方法です。一般にはターゲットにする企業の業種や規模を決定した上で、リスト会社からリストを購入します。
リストに対し架電を行い、アポイントの獲得・提案へと進めていく方法です。


クラウドソーシング

フリーランスに対し仕事を発注したい企業とのマッチングサービスになります。多くのサービスは契約金額に対し一定の率をかけた手数料を支払うことで利用できます。
プロジェクト単位での案件が多い特徴があります。


一括見積りサービス

一括見積りサービスサイト上に出展することで、複数企業から資料や見積りを得たい発注主への提案機会を得ることができます。
ウェブサイト制作やDTPデザインといった中小企業からの案件量が多い業界で多用されています。


エージェント

多数の企業とコネクションを持つエージェント企業に、フリーランスとして登録することで、スキルや経験とマッチした業務が発生した際、案件紹介を受けることができます。
エンジニア職種で特に活用がなされています。
多くは稼働時間に対し報酬が支払われ、中期での案件が多い傾向にあります。


最適な方法で

ここまで5つの方法をご紹介しました。ご自身の職種、業務種類にあった方法を選択し、行動に移していきましょう。一つの方法のみを選択せず、複数選択することも良いでしょう。
仕事が少ない創業期では、エージェント等を活用し売上の基盤を固めていくケースが多いようです。
本記事をご参考に、良い仕事・案件を獲得していってください。

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